LINEチケットとは
2018年の10月から始まった「LINEチケット」。2019年からJリーグにも対応しました。
LINEチケットは紙のチケットを発券することなく、
スマホをだけで入場することができる「電子チケット」サービスです。
2019年の開幕の時点で、
Jリーグでは14クラブ(J1で7クラブ、J2で7クラブ)、プロ野球で3球団が参入しています。
面白そうなので、早速LINEチケットでチケットを購入し、Jリーグの開幕戦であるベガルタ仙台対浦和レッズを観に行きました。
LINEチケットでJリーグのチケットの買い方
まずはスマートフォンアプリのLINEが入ってる、またはアカウントを登録している前提になります。
LINEの「友だち」の「LINEサービス」の欄にあります。
私の場合は一番左にありますが、ない場合は右にスワイプをして探してください。
パソコンでもアクセスできます。下記のURLにアクセスしてください。
ログインすればパソコンでも購入できます。
https://ticket.line.me/
「スポーツ」のボタンがあるので、押します。
すると各チームのエンブレムとチーム名が出てきます。
次にチーム名を押せば試合一覧が出ます。試合一覧から席種を選びます。
支払い方法・決済
支払い方法はクレジットカードとLINE Payで支払えます。
私はLINE Payは使ったこと無いので、クレジットカード決済しようとしたのですが、なぜだかJCBは使えませんでした。
どうやらリセールの場合はVISAとMASTERみのようです。
あと、手数料が1枚につき324円が追加されます。
この324円の価格は、「ぴあ」と手数料と同じ値段になります。
決済が完了すると「LINEチケットinfo」というアカウントからメッセージが来ます。
発券する
詳細をみると購入したチケットの内容が確認できます。
今回は一人分で、分配などはしませんので、分配については省略します。
誰にも譲らないのであれば、「発券する」を押します。
そうすると、今度は白い背景でチケットの詳細が出ます。
試合当日
試合当日の開門時間になると、開場案内のメッセージが来ます。
LINEチケットで実際に入場してみた
購入したチケットは、2019年Jリーグ開幕戦であるベガルタ仙台vs浦和レッズの試合です。
ユアテックスタジアム仙台に到着し、ひとまず入場ゲートに向かいます。
QRコードのチケットの案内がありますが、LINEチケットについて何も案内が無いので不安でした。
スタッフに「LINEチケットです」と言いながら画面を見せると、iPhoneを取り上げられ何かの操作をされました。
スタッフが操作した後、「入場済み」と出ます。
スタジアムでは席種が異なりますので、再度スタッフにチケットの画面を見せることになります。
流れはこんな感じです。
LINEチケットを試した感想
LINEチケットを試してみての特徴と感想です。
- 割と面倒
- 手数料が1枚324円がかかる
- スタッフの手間がかかる
割と面倒
何回か「LINEチケットinfo」からメッセージが来ます。
決済完了後も「発券する」か「分配する」の操作をしなければなりません。
でも、LINEを使っているユーザーであれば、操作は簡単かもしれませんが。
手数料が1枚ごとに324円がかかる
手数料はかかります。
324円は「ぴあ」のシステム利用料と発券手数料を合計した同じ価格です。
電子チケットなのに、紙と同じなのは良い印象では無いです。
スタッフの手間がかかる
入場口でスマホをスタッフ渡して、スタッフが操作するので、少し手間がかかる印象です。
以下のツイートは大分トリニータのボランティアスタッフの投稿です。
やはり、操作が使い方を理解していない方がいるようです。
昨日のホームゲームでのLINEチケットの問題点。購入したお客様がチケット画面の表示方法がわからず,ゲート担当のボランティアに画面表示からの操作をお願いされたこと。私達ボランティアはそこまでの対応はできかねます。入場前に必ずご自身で操作の確認お願いします。ご協力お願いします。
— あさっち (@4G63_4_7) 2019年3月2日
以上が、LINEチケットを使ってみたレポートです。
実際に観戦した試合のレポートはこちらです↓