浦和レッズがポスターやホームページといったデザイン関連をどういった企業に依頼しているのか調べてみました。
各企業のホームページに実績が載っているものを紹介します。
ホームページはNTTレゾナント
画像はNTTレゾナントの事例紹介のスクリーンショット
ホームページ関連はNTTグループのエヌ・ティ・ティレゾナント株式会社が担当しています。
NTTレゾナントの事例紹介を見ると、「構築~保守~運用」、「画像更新、テキスト更新、バナー更新業務等」、「サーバーアクセス監視、試合速報業務」、「スマホサイト」、「Facebook、twitterの立上げ」とあるので、 ホームページの更新から速報、サーバとったインフラ、SNSまで担当していることが分かります。
昔はSo-net(ソネット)だった気がしたのですが、代わってましたね。
実績紹介ページはこちら↓
リンク:エヌ・ティ・ティレゾナント株式会社
REX CLUBは日立ソリューションズ
画像は日立ソリューションズの事例紹介のスクリーンショット
浦和レッズのファンクラブであるREX CLUBは、株式会社日立ソリューションズがシステム開発を行っています。
日立ソリューションズの事例紹介ページでは、浦和レッズのファンコミュニティ担当である白戸秀和さん、須藤伸樹さんのインタビュー記事があります。
浦和レッズのためにオリジナルで作ったオーダーメイドのシステムではなく、パッケージ化された既成品のようです。
このシステムは他チームでは、ジュビロ磐田、東京ヤクルトスワローズ、オリックス・バファローズでも使用されています。
日立といえば柏レイソルですが、柏レイソルでは導入はされてないようです。
実績紹介ページはこちら↓
リンク:株式会社日立ソリューションズ
オンラインショップはecbeing
オンラインショップは株式会社ecbeingが制作しています。
画像はecbeingの事例紹介のスクリーンショット
ecbeingのデザイン制作事例に浦和レッズのオンラインショップが掲載されていました。
ただ、オンラインショップは昨年にリニューアルされたので、業者が替わっているのかもしれません。
実績紹介ページはこちら↓
リンク:株式会社ecbeing
スポンサー企業のホームページやポスターはランドガレージ
スポンサー企業とのコラボしたホームページとポスターは株式会社ランドガレージが制作しています。
ランドガレージは北浦和にある地元の会社です。
制作実績をみると、ホームページの制作はスポンサーとのキャンペーンサイトである「ファンファンレッズ」、和真があります。
ポスターはポラス、キリンビール、JAグループさいたま、三菱自動車工業の制作実績があります。
実績紹介ページはこちら↓
リンク:株式会社ランドガレージ
ポスターやロゴはFIRSTORDER
株式会社TATERUに内にある、クリエイティブチームFIRSTORDERがポスターなどの制作をしています。
アートディレクターの岡田考功(おかだよしのり)さんが浦和出身であるという縁があるようです。
FIRSTORDERのWORKSページを見ると、ポスターやグッズ、ロゴの制作をしているのがわかります。
ポスター
試合のポスターや、山田暢久と鈴木啓太の引退試合のポスターも制作しています。
グッズ
レッズフェスタで話題になったグッズもデザインしています。
ロゴ
ACL優勝や山田暢久引退試合のロゴも制作しています。
駒場スタジアムのロゴ
岡田考功さんはTwitteをされているようで、駒場スタジアムのロゴをデザインされたようです。
今日は早朝から、スタジアムのロゴデザインをさせて頂いた URAWA KOMABA STADIUM で撮影でした。 pic.twitter.com/fLtPptI1ut
— YOSHINORI OKADA (@AD_OKADA) 2017年1月15日
URAWA SOCCER STREET
レッドボルテージがある浦和駅のURAWA SOCCER STREETで流れるコンセプトムービーなど、全体のプロデュースもされたようです。
JR浦和駅構内に16日オープンする URAWA SOCCER STREET 内覧会へ。コンセプトムービーをはじめ、プロジェクト全般のクリエィティブを担当させて頂きました。浦和出身の僕にとって、光栄かつ誇りある仕事です。明日からですので是非!#浦和レッズhttps://t.co/5CTYxISxyl pic.twitter.com/uiroYtKStV
— YOSHINORI OKADA (@AD_OKADA) 2018年3月15日
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リンク:FIRSTORDER
岡田考功さんのTwitter↓
@AD_OKADA
ユニフォームの販促用グラフィックデザインはイグニションズ
ユニフォームの販促用ビジュアルデザインは株式会社イグニションズが制作しています。
発注元はナイキになるかもしれませんが、主要取引先に浦和レッズの名があるので、他にも手がけてるかもしれません。
実績紹介ページはこちら↓
リンク:株式会社イグニションズ
映画や番組はロボット
2014年に公開された映画「WE ARE REDS THE MOVIE」、2015年にスカパーで放送された「THE WAY」は株式会社ロボットが製作をしました。
株式会社ロボットはCMや映画を制作している会社です。
主な実績は「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズ・「海猿」シリーズ・「踊る大捜査線」シリーズがあります。
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リンク:株式会社ロボット
新しいロゴは日本デザインセンター
2018年に新しくなったロゴは株式会社日本デザインセンターが制作しました。
日本デザインセンターは三菱UFJグループやNHKのロゴを実績がある会社です。
日本デザインセンターのfacebookページに実績が紹介されています。
実績紹介ページはこちら↓
リンク:株式会社日本デザインセンターのfacebookページ
スタジアムの演出はTSP太陽
TSP太陽株式会社の実績紹介ページでは埼玉スタジアムの「空間創造」とあります。
スタジアム内の動線となる看板などの制作をされているようです。
実績紹介ページはこちら↓
リンク:TSP太陽株式会社
まとめ
以上が浦和レッズが外注している9社の紹介でした。
結構、浦和レッズはWEB・グラフィックデザイン・映像などバラバラの会社に発注しているようです。
ただ、Webが得意、グラフィックが得意など、得意分野が各企業によって違いますから、別々の会社になってしまうのかなと思います。
発注する側は外注先がたくさんあると、複数の会社のコントロールする能力が問われそうですね。