新型コロナウィルスの影響でJリーグは中断になり、無観客試合を終えた翌週からは収容人数5,000人以下で試合が行われました。
そこで、2020年7月12日に5,000人以下で行われた浦和レッズ vs 鹿島アントラーズの試合の観戦行ってきました。
今回の試合はシーズンチケットを25年以上継続した会員しかチケット買えないとのことでしたが、
試合前日に15年以上継続の会員も買えるようになりました。
私は15年以上のPLATINUM会員なので、試合前日にチケットを買うことができました。
浦和美園駅から埼玉スタジアムの道は寂しい
浦和美園駅から埼玉スタジアムの道です。
浦和美園駅から歩いて埼玉スタジアムに向かいましたが、普段ならたくさんの人が歩いていたり、キッチンカーがあったりします。しかし、歩いている人は数人で寂しい感じがしました。
シャトルバスもありません。
多数のテレビ局の取材が
埼玉スタジアムに到着すると、「REDS WONDERLAND」のゲートの下には数名のマスコミが待ち伏せしていました。
私は避けましたが、声をかけられると各マスコミ用に用意されたスペースに連れられ、インタビューをされるようです。
南広場は何もない
普段ならスタグルやグッズの販売がある南広場ですが、こんな感じ何もなく、寂しいです。
サーモグラフィーと消毒をする
スタジアムへの入場時は手を出してアルコール消毒をして、サーモグラフィーを通ります。
チケットは自分でもぎ取り、係員にチケットを見せ、切り取ったチケットは係員が持つ袋に入れます。
荷物検査はありませんでした。
トイレ
トイレはソーシャルディスタンスを保ちながら並ぶように床に張り紙があります。
ですが、全く並ぶ必要がないほどの込み具合いなので、この試合ではあまり必要なかったです。
トイレの鏡の周りには3密を避ける胸の張り紙が貼ってました。
売店はほとんどない
食べ物は焼きそばを買いましたが、メニューは焼きそばや唐揚げなどの3つぐらいしかありませんでした。
飲み物はペットボトルそのままを渡されます。
次回以降行く方は事前に食事を済ませるか、スタジアムの外で買っておいた方が良いでしょう。
スタジアムは3色に
スタジアムは浦和レッズのカラーである赤白黒の3色に染まってました。
埼玉スタジアムの座席は緑と青の椅子ですが、座らない椅子はビニールシートで被せてました。
選手を走らせるのはここにいる5000人
すべての椅子の1席1席に「選手を走らせるのはここにいる5000人」の紙が貼ってありました。
横断幕
北側のゴール裏には「一週間遅れの掲出許可、感謝致します。曖昧なルールでフットボール文化を殺すな」の横断幕が。
試合開始
選手入場は拍手で
試合前、コールリーダーが拍手で迎えようと呼びかけてました。
選手入場はスタジアム全体で拍手で選手を迎えました。
観客数は3,094人
収容人数は5,000人以下ですが、実際に集まった観客は3,094人でした。
5,000ギリギリまで来てほしかったですが、 まだ新型コロナウイルスの油断ができないこと、日曜の夜であること、チケット値段が1.5倍ぐらいことが懸念点だったでしょう。
試合は浦和レッズが勝利
試合は浦和レッズが1-0で鹿島アントラーズに勝ちました。
スタジアムの様子はインスタチェックに画像をアップしてます。