調子乗り世代
読み方:ちょうしのりせだい
調子乗り世代とは1986~1987年生まれのサッカー選手のことである。
北京オリンピック、FIFA U-20ワールドカップ2007年カナダ大会に出場した選手の世代である。
主な選手は本田圭佑、岡崎慎司、長友佑都、内田篤人が該当する。
浦和レッズに所属した選手では、槙野智章、柏木陽介、森脇良太、梅崎司、青山隼が該当する。
パフォーマンスが注目され、「調子乗り世代」と呼ばれた。
また、槙野智章によると、記者に「1987年生まれの世代のネーミングは何か」と聞かれたところ、「調子乗り世代」と答え、それがメディア取り上げられたという。
北京オリンピックでは全敗だったため、「谷間の世代」に合わせて「谷底の世代」とも言われていた。